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あなたに合ったタイヤ選び
タイヤ選び!(タイヤ屋さん選び)
タイヤ選び!!
長い間、使っていない輪ゴムは、カピカピになり、すぐに切れますよね。
車のタイヤも、走っていなくても同じように劣化してます。
交換時期の目安は、「走行距離5万キロ」 か 「製造年月から5年」 です。
走行距離5万キロはわかるけど、
製造年月から5年以内って、どうやって調べるの?
実は、タイヤに書かれていますよ。
しかも、タイヤの表面に!
タイヤをよく見ると、数字が4桁で書かれています。
↑こんな風に書かれています。
アルファベットは無視!
数字だけに注目!!
「4707」 一見、何の意味かもわからない数字ですが、
実は、2007年の11月下旬ごろに製造された、と言っているのです。
では説明しましょう。
「4707」
前2桁、後2桁に分けて考えます。
まず、後2桁を見てみましょう。「07」ですね。
もうお気づきでしょう。
2007年を意味しています。
次に、前2桁を見てみましょう。「47」ですね。
これは、47週目を意味します。
1週間は7日ですから、47×7=329日
1月1日から数えて329日というと、大体11月下旬になりますね。
どうですか。カンタンでしょう。自分のタイヤも確認してみましょう。
話を戻しましょう。
タイヤの寿命は、「走行距離5万キロ」 か 「製造年月から5年」 です。
このどちらかを超えた場合には、早めに交換しましょう。
あまり話題になりませんが、
意外とタイヤが原因の事故は多いです。
寿命を超えて、タイヤに圧力がかかってしまう走り方をすると、
「バーン」と破裂しまうこともあります。
これを、「タイヤがバーストする」と言います。
タイヤに圧力がかかる走り方って何?
タイヤに圧力がかかる走り方というと、
カンタンなところでは、高速道路ですね。
時速100kmで走るだけで、タイヤに圧力がかかります。
繰り返しになりますが、
タイヤの寿命は、「走行距離5万キロ」 か 「製造年月から5年」 です。
距離を走っていなくても、製造年月から5年が経過したら寿命です。
タイヤはゴムなので、最初の輪ゴムの例と同様に、
カピカピになっています。
その状態で、高速を走っていたら、いつタイヤが破裂(バースト)しても
おかしくない状態です。
すぐにタイヤ屋さんに見てもらいましょう。
でも、タイヤ屋さんって、
どこに行けばいいのか、わからないよぉ。
そう思われる方は多いと思います。
次回は、タイヤ屋さんを選ぶポイントから説明します。
燃費向上のためにガソリンは少しずついれるの?
燃費だけでいえば、正しいでしょう。
ガソリンが少なければ、軽くはなりますから。
ただし、クルマのことを思えば、満タンにすべきです。
しかも、ガソリンをいれるタイミングは、ガソリンが残り
2/3〜1/4になったときです。
理由は、ガソリンの燃料タンクからエンジンまでは、
空気が入らない方が良いからです。
エンジンへ、空気入りのガソリンを送ったら、
当然よくありません。
空気は、空気専用の道がありますしね。
なので、空気の入る隙間を狭くするには、、、
ガソリンも、満タンにすればいいんだ!!!
そうです。
また、理由はもうひとつ。
燃料タンクに隙間が多いと、結露もしますよ。
冬の家のガラスを思い出してください。
夜は何もないのに、朝の窓は結露だらけ。
温度差があれば、そうなりますね。
燃料タンクに隙間は少なくしましょう。
(毎度のことながら、マニアックですが)
付け加えておくと、結露で恐いのはサビですよ。
ディーゼルエンジン(トラックなど軽油を燃料と
するエンジン)はダメですが、
ガソリンエンジンは、少し位の水を混ぜていれても、
ガソリンとともに燃えますので、あまり神経質に
ならなくも良いですよ。
長期間、放っておくと燃料タンク内の結露で
サビることもある、程度で良いです。
それよりも、燃料タンクには、あまり空気の
スペースを作らない方がよい。
長持ちさせたいのなら、ガソリンは満タンに
しよう! と覚えておいてください。
次は、タイヤ選びについてです。
本当の暖機運転とは
さむーい朝は、エンジンが、あったまるまで
動かさない方がいいのか?
いいえ。 答えから言うと、「間違い」です。
今から20〜30年以上の前なら、エンジンの温度をある程度上げないと、
「ギクシャク」、「ガッタンガッタン」していました。
(またまたマニアックですが、金属は冷たいと少し縮みますね。
結果、エンジン内で余計な隙間ができてしまい、うまい具合に動きませんでした)
ところが、技術は進歩しています。
電子制御で、温度に合わせた燃料の量にするなど、エンジンが冷えていても
全く問題ありません。
じゃあ、暖気運転は不要なの?
いいえ。本当の暖気運転の方法を教えますね。
本当の暖気運転の方法とは、
「エンジンをかけた数分間は、トロトロ(時速20〜30km)と走りましょう」
これだけです。カンタンでしょ!!
理由を説明する前に、人間で考えてみましょう。
私たちが、100mダッシュでも、野球でも、テニスでも何でもいいです。
運動をする前に、何をしますか?
特に、寝起きや寒いときを想像してください。
準備運動だね。
軽く走ったり、体操をしたりするね。
そうですね。
しかも、体全体を暖めますね。
100mダッシュだから、足だけの体操をすることはしませんね。
腰や腕そして首なども、けがをしないよう準備運動をしますね。
クルマも一緒です。
エンジンだけを温めて、その後、アクセル全開! なんて運転は
クルマを傷めます。 いますぐやめましょう。
「エンジンをかけた数分間は、トロトロと走る」ことにより、
エンジンだけでなく、タイヤやハンドルや変速機(いわゆるチェンジ)など、
車全体の準備運動ができるのです。
真冬のさむーい時期は、すこし長めの5〜10分間を目安にしましょう。
そして、そのあとも、じわりじわりとスピードを上げていきましょう。
これで、バッチリです。
「エンジンをかけた数分間は、トロトロと走る」理由は、他にもあります。
(いつものことながら、マニアックですが、)
車をとめた状態では、エンジン全体を温めているつもりでも、
実際には、エンジンの一部分しか温められていません。
つまり、エンジン内で、冷たい部分と温かい部分が存在してしまい、
(エンジンも金属なので温かい方が、少し大きくなってしまい)
その結果、エンジンの大切な部分にゆがみが発生し故障する、
といったことになります。
その他の理由としては、肌で感じている人も多いと思いますが、
ガソリンの無駄づかいとなっていますね。
まったく走っていないのですから、当然ですね。
先ほど、「電子制御で、温度に合わせた燃料の量にするなど、
エンジンが冷えていても全く問題がない」
と言いましたね。
温度が低い時には、電子制度でガソリンの量を増やしていますよ。
すこし余談になりますが、
停車状態で暖気運転をしても、エンジンに負荷がかからない状況であり
なかなかエンジンの温度はあがりません。
ということは、長い時間、ガソリンの量を多く使っているのに、
エンジンの温度は、なかなか上がらない。
やっぱりムダですね。
最近の車には、アイドリングストップ(信号待ちで、エンジンが自動的に止まること)
機能がありますが、
「エンジンをかけた数分間は、トロトロと走った方が、アイドリングストップ
以上に、燃費向上に貢献します」ので覚えておいてください。
是非実践してみてください。
車の寿命ものびますよ。
次回は、「燃費向上のためにガソリンは少しずついれるの?」です。
本当の慣らし運転とは
念願の新車を購入! さて「慣らし運転」は、ゆっくり走るだけでいいのか?
新車を買ったら。慣らし運転が必要と聞くけど、
ゆっくり、丁寧に乗ることでしょう?
そう思っている方は、多いと思いますが、
実際は、実際は違います。
想像してみてください。
最初は、ゆっくり、丁寧に乗って(=トロトロ走って)
その後、全速力でGO!!!
としようとしても、
車に急激な負担をかけることになります。
人間で例えてみましょう。
運動不足の人が、1ヶ月間、ゆっくりジョギングをする。
そして1ヶ月経過後、いきなり、100mをダッシュの本番を走る。
なんてことをしても、良い結果が出るはずがありません。
100mダッシュの本番までに、少しずつ、100mダッシュできる体に
仕上げていかなくてはなりませんね。
じゃあ、車の場合はどうすればいいの?
基本的には、車も人も同じように考えればいいのです。
重要ですよ。これから言うことをよく覚えてください。
慣らし運転次第で、その車の特性が決まる
と、言えますから。
では、具体的にいいましょう。
慣らし運転は、走行距離1000kmまでです。
1000kmになったら、最初のエンジンオイル交換時期ですね。
走行距離が0〜200kmまでは、一般的に思われている慣らし運転で走ってください。
つまり、エンジン回転数2000回転までで、トロトロ走ってください。
エンジン内部のオイルがなじませる感覚です。
ここから徐々にエンジンの回転数を上げていきます。
走行距離200〜500kmで、レッドゾーンの約60%までを
使っていきます。
レッドゾーンは、最初に出てきましたね。
大体の車(普通車)は、6000〜7000回転でレッドゾーンに達しますから、
目安としては、3500〜4000回転まで
徐々にエンジンを回すように走ります。
この辺りから、人をイメージしてくださいね。
人で言うと、けがをせずに100%のダッシュができるよう
少しずつ、負担をかけるんだね。
そのとおりです。いいイメージですね。
さらに、平坦な道だけでなく、上り坂や下り坂なども
織り交ぜながら走ってください。これも重要ですよ。
走行距離500〜800kmで、レッドゾーンの約80%までを
使っていきます。
目安としては、4500〜5500回転まで
にエンジンを回すように走ります。
もちろん、
上り坂や下り坂なども走って、車に徐々に強めに負担をかけてください。
人で言うと、かなり体が仕上がってきているね。
最後ですよ。
走行距離800〜1000kmは、
レッドゾーン手前まで、思い切ってエンジンを回しましょう。
ここでも言いますが、
「レッドゾーンまでエンジンを回しても、エンジンは壊れません。」
走行距離が1000kmに、なったら、エンジンオイルを交換しましょう。
その後のエンジンは、アクセルを踏めば
エンジン回転数が上がり、思い通りの走りができる車!!
(カッコよく言うと、「レスポンスの良い車」)になりますよ。
次回は、「本当の暖気運転」についてです。
「運転がうまいネ」と言われる方法!! (その4)
「カーブの時は遠心力がかかっている」というのは
もう少し、踏み込んで考えると、
「慣性の法則」が大きく関わってきます。
慣性の法則とは、「運動している物体は、同じ方向に、同じ速度で移動し続けよう」
とすることです。なので、
まっすぐ走っている車は、ハンドルを回してタイヤの向きを変えても、
引き続きまっすぐ走ろうとしているのです。
でも、車は実際に曲がっているよ???
はい。しかし、実はタイヤの向きには進んでいませんよ。
実際は、タイヤの向きよりも、まっすぐ前に進んでいるのです。
なら、どうしたらいいの???
タイヤの向きの変わる直前に、
スピードを遅くし、まっすぐ進もうとする慣性の法則の力を
弱めるとともに、前タイヤに重心がかかれば、曲がりやすくなる
のです。そこで、ブレーキの掛け方、そしてかけるタイミングが
重要になります。
つまり、ハンドルを回すまえに
ブレーキを踏む、ということかな!?
そのとおり!
しかも、ブレーキを短く、ギュッと踏むことで、
大げさにいえば、急ブレーキの状態になります。
急ブレーキを掛ければ、体も物も前に行きますね(これも慣性の法則ですよ!)。
車自体にも同じ力(ちから)が、かかるのです。
つまり、重心が前(=前タイヤ)に移動しているのです。
この瞬間こそがハンドルを回すタイミングです。
そして今度は、慣性の法則を利用するのです。
1度曲がってしまえば、車は、その曲がった方向へ進もうとしています。
カーブの間はスピードが落とさなくていいんだ!!
そうです。
なので、スピードが落ちない程度にアクセルを踏みましょう!!!
どうですか?
早く曲がれるイメージができたでしょう!!
最初は、ぎごちないですが、すぐに慣れますよ。
なぜなら、慣性の法則を、上手に利用しているからです。
でも、ほかの人を乗せたときには、
ブレーキの踏む力(ちから)は、加減しながら
同乗者の方の乗り心地なども感じ取りながら運転してくださいね。
では実践してみてください。
次回は、「慣らし運転」についてです。
#8「運転がうまいネ」と言われる方法!! (その3)
説明したブレーキを一定の力で踏み、
ねらったとこに止まれるようになったら、
次は、「カーブの曲がり方」です。
カーブで、スピード出して曲がろうとすると
遠心力がすごいの。 なぜかな???
その答えは、カンタンです。
ズバリ、ブレーキのタイミングを少し早くするだけで、OKです。
教習所での運転を思い出してください。
「スローイン、ファーストアウト」という言葉を
教官がいっていませんでしたか。
日本語で言うと、「曲がり角へは、ゆっくりと入っていき、素早く出る」です。
つまり、カーブの手前で十分スピードを落とし、
カーブの終わりでは、スピードを上げる。 ということです。
教習所の運転は、遅くて格好悪いよ!!!
もちろん、教習所の運転をしろ、とは言っていません。
本当に、早く曲がろうとする方法は、
「ブレーキを短くギュッと踏み」
「すぐにポンと離す」
「と同時に、ハンドルを回し始める」
もう少し具体的に説明します。
最初の「ブレーキを短くギュッと踏み」は、ブレーキの踏む力加減のことです。
本当に早く曲がろうとするときは、ブレーキを踏む力を強めにします。
決して、タイヤがキュッキュッとなる急ブレーキではありません。
あくまでも、「通常に止まるより強め」です。
「運転技術はむずかしい」 は、これだけで解消!? (その2)で
ブレーキの感覚は十分、身に付いていますから、
もう感覚で、おわかりになるでしょう。
次に、「すぐにポンと離す」は、文字通りブレーキから足をすぐに離します。
ここでのポイントは、
まだハンドルは、回していません。
つまり、まだカーブの手前です。
最後に、「(ブレーキを離す)と同時に、ハンドルを回し
ここでやっと、カーブに入るため、ハンドルを回します。
この方法では遅いんじゃないの!!!
いいえ!
「運転技術はむずかしい」は、これだけで解消!?(その2)で
あなたは、車の減速と、車にかかる力が
感じ取れるようになっているでしょう。(なんとなく分かる程度でOK)
最初の「ブレーキを短くギュッと踏み」では、車の前の方(もっといえば前タイヤ)に
力(ちから)がかかっていることが(もっといえば重心が移っていることが)、
わかるでしょう!
重心が前(もっといえば前タイヤ)にあれば、
「(ブレーキを離す)と同時に、ハンドルを回してしまえば」
あとは、何をしなくても、車は勝手に曲がってくれます。
それどころか、カーブしている間は、
スピードが落ちないよう、アクセルを少し踏みましょう!!!
そして、カーブの終わりになり、ハンドルを戻し始めるときには
アクセルを少しずつ踏んでいき、スピードを上げていきましょう。
もう一度繰り返しますが、
カーブに入るときには、ブレーキを離しています。
つまり、まだカーブの手前です。
これが、重要です。
「運転技術はむずかしい」は、これだけで解消!?(その2)で
あなたは車にかかる力が感じ取れていますので、必ずできます。
次回は、これに関して少しだけマニアックな話をします。
#7「運転がうまいネ」と言われる方法!! (その2)
ブレーキを意識するだけで、自分が運転している車にかかる力(ちから)が
手に取るようにわかってきます。
少し、学生時代にかえりましょう。「慣性の法則」がありましたね。
覚えていますか? 覚えていなくても大丈夫ですよ。
当たり前のことですが、「車は急に止まれない」ということです。
重たい車は、一度スピードがつくと、ブレーキを踏んでも、
「前に進もうとする力」がありますね。
この、「前に進もうとする力」が、感覚として体に伝わってきます。
これが少しでも感じ取れれば、あなたの運転は劇的に変わります。
大変身できます。断言します!!!
ここで、ブレーキについて少しだけマニアックな話をしましょう。
むずかしい話はわからないよ〜!!!
いいえ。大丈夫ですよ。
これからも、時々マニアックな話は出てきますが。
雑学(=知らなくても問題なし)程度で、
「へぇ〜」と思う程度でかまいません。
では、進めましょう。
1つめは、「ポンピングブレーキ」は、やめましょう!!!
止まるまでに、ブレーキを踏んで、離してを繰り返すことでしょ!
あれって止まりやすいと聞いたけど、、、
昔の車と、今の車は、技術が違います。
ABSは知っていますか?
ABSは、急ブレーキをかけ、タイヤが完全に止まってしまうのを防ぐ機能です。
もし、急ブレーキをかけて、タイヤが止まってしまうと、車は止まりにくくなります。
特に、雨の日なんかは、止まりません。
(不思議ですが、タイヤが動いていた方が、短い距離で止まります。)
昔はABSがなかったので、
一気にブレーキを踏むと、タイヤが止まってしまう可能性があります。
それを防ぐために、ブレーキを踏んだり、離したりを繰り返して
いました。
しかし、今はABSがついているので、「ポンピングブレーキ」は不要です。
むしろ、「ポンピングブレーキ」はしないでください。
ABSの邪魔になるだけです。
「運転技術向上」のためにも、「ブレーキ」のためにも、
踏む力(ちから)は、一定で止まれるようにしましょう。
それと、もう一つ。
「ドラムブレーキ」と「ディスクブレーキ」についてです。
この話題は、興味のある人だけ、続けて読んでください。
自転車で例えると、
ドラムブレーキは、自転車の後ろブレーキ
ディスクブレーキは自転車の前ブレーキ(=はさんで止まる)
のような構造です。
教習所で、
ドラムブレーキは、ブレーキの力が強いが、放熱しにくい。
ディスクブレーキは、ブレーキの力は弱いが、放熱しやすい。
なんてことを習ったかも知れません。
ここでも言います。
技術は進歩しています。昔と今では、全く違います。
ディスクブレーキは、改良されていて、
性能がよいディスクブレーキは、ドラムブレーキより
強いです。そして放熱しやすいです。
私たちが知らない間に、車の技術はドンドン進歩しています。
利用する私たちにとっては、安全性が高くなっています。
スゴイことだと思いませんか?
それでは、その3へ進みましょう。
#6「運転がうまいネ」と言われる方法!!
「カーブが上手く曲がれない」「運転が苦手」「人を乗せると酔わせてしまう」
で悩んでいませんか。
そんな方は、次の、たった一つだけのことを意識してみてください。
1週間もすれば、見違えるようになっています。断言します!!!
その方法とは、
「ブレーキを踏むときに」
「止まる場所を決めて」
「一定のちからで止まるまで踏み続ける」
えっ!? どういうこと?
たとえば、
赤信号でとまるときに、ブレーキを踏みますね。
そのとき、「あそこに止まる」と、無意識に決めてますね。
そして、ブレーキを踏んでいますが、
その踏み方は、今までの経験から、
無意識に、強く踏んだり、弱めたりしています。
そのブレーキの踏む力を
一定にします。
「停止線で、ぴったり止まるためには、ブレーキを踏む力(ちから)加減は
このくらいかな」と思って、そのブレーキを踏む強さを変えないようにしてみましょう。
そんなのカンタンでしょ!
と、思うでしょ! 1回やってみてください。
意外に、むずかしいですよ。
停止線のはるか手前で止まったり、
反対に停止線を超えそうになったりしますよ。
(このときは、必ず停止線で止まってくださいね)
個人差にもよりますが、だいたい3〜7日間程度で、コツをつかめますよ。
これが、できるようになったら、次は、ブレーキを踏むタイミングを
ズラしてみましょう。
いつもより、少し早めでブレーキを踏んだり、
反対に、いつもより少し遅めにブレーキを踏み始めてみましょう!!
それだけで何が変わるの??
と思ったでしょう。
では、説明しましょう。
繰り返しになりますが、停止線でぴったり止まることはむずかしいですよ。
たまたま、ぴったり止まれても、次は、ずれるでしょう。
つまり、私たちは、無意識にブレーキの踏む力(ちから)を調整しているのです。
そのブレーキ操作を、意識させるのです。
これができれば、止まるときの減速は安定するため、
自分も同乗者にも負担が軽くなり、車酔いも少なくなるでしょう。
もちろん、カーブの時にも、応用できるようになります。
カーブの前では、「このくらいのスピードに落とせば曲がれる」
というのは、何となくかも知れませんが、感覚として身についていますね。
カーブで曲がる時のスピードを、コントロールできます。
効果は、まだあります。
これからの効果の方が、運転技術アップにつながりますが、
その話は次回にします。
#5ハイブリッド車はすごいのか? 欠点はこれだ!
動きますが、ここでも自転車で例えてみましょう。
自転車でも、「電動アシスト自転車」をイメージしてください。
そうか! 電動アシスト自転車もバッテリーで走っているもんね。
そうですね。軽い力で楽に走れますね。
では、電動アシスト自転車の欠点は何でしょうか?
電動アシスト自転車の主な欠点としては、
「価格が高い」「バッテリーが重たい」「充電の手間がかかる」
でしょう。では順番にみていきましょう。
まず「価格が高い」は、当然ですね。機能が追加されているのですから。
4〜5万円、ほかにも機能がつけば10万円しますね。
購入する際に、価格を妥当と判断するか、それとも割高と判断するかは
自転車をのる周辺の状況(上り坂が多ければ反対に割安と感じるかも)、体力、
など、値段の感じ方は、状況などによって変わりますね。
ハイブリッド自動車も、燃費にみて妥当と判断するかは、その人次第ということです。
ハイブリッド自動車も、燃費を考えると
値段が高いのも、うなづけるかもね。
ところが、、、
ちかごろでは、ハイブリッドに頼らずに、燃費向上できるエンジンが
できています。
その1つが、ディーゼルエンジンです。
ディーゼルエンジンって、トラックで、排気ガスがクサくて嫌だなぁ
そう思っている人が多いね。
でも、ヨーロッパでは普及しています。
技術は進歩しています。
日本は、都知事がトラック規制をしました。
そのときに、ディーゼルエンジンは微粒子をだし、それがガンにつながる、
というイメージが出来上がりました。
以前のトラックは技術がなく、事実そうでした。
しかし、テレビも新聞も、心配をあおることは言うのに、肝心なことを言わない。
(視聴率ねらいがミエミエ。)
最近のディーゼルエンジンは、技術が進歩しており、また排気ガスも体に悪いものが
出ない工夫もしています。
また、燃費も、プリウスには、かなわないが、その他のハイブリッド車よりも
十分に勝るものが、ディーゼルエンジンです。
あの、BMWだったり、マツダのスカイアクティブエンジンであったり
良いくるまがたくさんあるのに、
なぜ、テレビや新聞でもっとアピールしないのだろう。
おそらく、トヨタがテレビコマーシャルの広告代を払っている、
つまり、テレビ局はトヨタがスポンサーと言ってもいいのかも、、、
という状況なので、トヨタが力の入れていないディーゼルエンジンを
アピールしないよう遠慮しているのだろう。
おそらく、これがホンネ。
ちょっと脱線しましたが、これからも本質を言っていきます。
#4レインボーとムーンボー
#3エンジン回転数のほんとうと、うわさ
いい質問だね。
あなたの車にタコメーター(!!)がついている場合・・・
タコ? メーター・・? 足が8本???
いえいえ、
「タコメーターとはスピードメーターの他に、1、2、3、4、5、6、7、8の数字がある、何のためにあるの?」
と思っているメーターです。
よくみると。6〜8のあたりから、赤色になっていませんか?
赤色の部分が「レッドゾーン」と言われる部分だよ。
(左側がタコメーター)
(6.5くらいから赤色だ。)
レッドゾーン
とは、「ここになるとエンジンが壊れるよ!」言っているんだ。
ということは、赤色部分(写真なら6500回転)までなら、エンジンは壊れない。と教えてくれているんだ。
ここで、「エンジンブレーキ」についての話をしましょう。
まえ書いた「ガソリンを1滴も使わない」方法こそ、エンジンブレーキを活用している状態です。
もう少し、くわしく言うね。
下り坂では、ブレーキをよく踏んでいますね。
それを、「D」の下にある「2」か「S」にしましょう。
何が起こるかと言えば、エンジンの回転数が多くなり、
下り坂でもスピードが上がりにくくなり、
ブレーキを踏む頻度が減るんだよ。
この状態こそが、エンジンブレーキを活用している、といえるんだ。
もう1度言うよ。エンジンは、回転数が上がっても、レッドゾーンまでなら
壊れないんだ。
また、下り坂では、エンジンブレーキがかかっている状態でも、
スピードはそれほど落ちないでしょう。
それどころか、最も重要なことがあるのです。
ブレーキに負担を減らすことができるのです。
とくにながーい下り坂の場合、
ブレーキを使いすぎると、ブレーキが加熱しすぎて、ダメになることが
あるのです。
本当に? こわーい!!
はい。
少しだけマニアックな話をするよ。
ブレーキとは、車を走行させるという運動エネルギーを、
ブレーキによって熱エネルギーに変換しているんだ。
ブレーキで変換された熱は、空気中に放出して(=捨てて)いるんだ。
ブレーキばかりを使っていると、
『ブレーキで産まれた熱 > ブレーキの熱の空気中への放出』
という状態となり、熱がブレーキにたまってしまうんだ。
そして、これが行き過ぎると、運動エネルギーを熱エネルギーに変換できない、
つまり、ブレーキが全くきかない状態になるんだ。
こわーい!!!
いままでのとおり、
燃費向上を意識するばかりに、エンジン回転数を常に低くするのはおすすめしないよ。
レッドゾーンまではエンジンも壊れないし、
時々はエンジンのために回転数を上げることも必要で、
ブレーキの負担軽減のためにはエンジンブレーキを活用することが
必要なんだ。
ちなみに、大体の車は、レッドゾーンにならないように、
制御されているから、エンジンが壊れる心配はないよ。
さて、次は、ブレイクタイム!です。
#2ほんとうに、エンジン回転数を低くすると、燃費が向上するのか? いや違う! (その2)
もちろん1番かるい「1」よ!
そうだね。
スピードがあがるにつれ、「1」「2」「3」
とすると、スピードが早くなったね。
このとき、あなたの「足」が「エンジン」としよう。
つまり、足の回転=エンジンの回転数となるね。
スピードがでて、足の回転が多くても、楽だよね。気持ちもルンルンだね。
でも、スピードが出ていないのに、「2」や「3」にすると
足の回転は少ないが、ペダルは重たいよね。
足への負担は大きく、かえって疲れてしまうよね。
だから、こんなことはしないよね。
えっ! ひょっとして車もいっしょなの!?
そうだよ。
つまり、ある程度回転をあげた方が、車への負担も軽くなるんだ。
車のことを考えると、楽になり、気持ちよいと感じてるはずだよ。
だいたい、3000〜4000回転あたりが、車も気持ちよいと感じています。
ところが、「エンジンの回転数が低い方が、燃費が良くなる」が
強調されすぎて、車(エンジン)の負担は言われなくなったんだね。
あと、自転車で、全力もたまにはいいよね。
それどころか、ずーっと全力を出さないと、体が弱るよね。
これもクルマも一緒!
クルマもエンジン回転数をおさえていたら、
クセ(人間でいうと、体がなまった状態)がついてしまうんだ。
でも、どうすれば良いの!?
「D」の下に、「3」か「2」か「S」があるよね。
そこにあわせるだけで、いいよ。
もしかしたら、「O/DOFF」というのが、あったら、
そのランプを光らせよう。
車によって、方法は違うが、全べて、
「自転車でいう、『3段』を使わない」
ということになるんだ。
「D」は、だいたい時速80km以上で走るときなど、
スピードが出たときに、使おう!
なら、回転数はどこまであげたらいいの?
いい質問だね。
では、つぎは、(自転車でなく)車の回転数の話をしよう。
#1ほんとうに、エンジン回転数を低くすると、燃費が向上するのか? いや違う!(その1)
『燃費はとにかく、エンジンをあまり回さない方が良い!』
と思っていますね!
しかし! それは、違うんだよなぁ〜。
「いくらなんでも、そんなことは考えられない?」
「止まっていても、エンジンが動いていたらガソリンは使うでしょ?」
それがあるんだよ。ただし条件があるけど。条件は、
「エンジンの回転数が約2000回転以上で、」
なおかつ
「アクセルを踏んでいない時」はガソリンを1滴も使わないんだ。
「ブレーキを踏んで、離して、踏んで、離して」を繰り返しているときは、常にガソリンを使っているんだ。
もったいないね!!
「エンジン2000回転以上って何? どうしたらいいの?」
あなたが前にすすむときに「P」から「D」にするよね。
その「D」の下に、「2」もしくは「S」があるのが、わかるかな。
そこにあわせるだけだよ。
いいえ。
よくそう思われるけど、実際は違うんだ。
車にもよるけど、だいたい6000〜7000回転なら、エンジンは壊れないんだ。
これは、誰も教えてくれないんだ。
どうも、「エンジンの回転数は低い方が、燃費がいい!」
という、片寄った常識があるから、だれも、言えなくなったんだね。
う〜ん。そうだね。
じゃ、次は、少し自転車(じてんしゃ)の話をしよう!